中村天風から学んだ不安、恐怖すべてのマイナス思考を超える方法

病気の時はネガティブな心になりがちです。不安、恐怖、健康な人への妬み、そして自己嫌悪。

パニック発作の最中は、死への恐怖感情と肉体的苦痛で苦しみます。

そんなときは微塵にも希望が持てずに、絶望と恐怖でとらわれてしまい、ネガティブな心になることがダメなことはわかっていてもどうにもならなかったりします。

しかしこの究極のネガティブ状態をも消し去る方法があります。

ボクのパニック発作や予期不安を激減させ、ほぼ健康といえる状態を取り戻した方法です。

たぶんに多くの人は気がついていると思うのですが、複数の感情に同時にとらわれることはありません。

異なる感情が瞬時にかわるがわる心の中を走り回っているだけなのです。

自分の心の動きを詳細にとらえることができれば、感情のコントロールは可能になります。

それではネガティブな感情を消し去るもっとも簡単な方法を考えてみましょう。

中村 天風
日本経営合理化協会出版局 1990-03
¥ 10,290
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人間の思考が現実を生み出している

地球
planet Photo by torugatoru

地球上にある自然創造物以外のものを作ったのはいったい誰でしょうか?

目に見えるもの、触れるもの、すべてのものというもの。

宇宙が直接つくったもの以外、なんの力がそれを作ったのでしょうか?

それは人間の心の中にある思考から生み出されたものです。

田畑も森も砂浜も、パソコンも机も書籍も、インターネットもすべて人間の思考が作り出したものです。

人生はどうでしょう?

人生もまた人間の思考がつくっているのです。

心のあり方、考え方や思い方がボクたちの現在の人生を決定しているのです。

つまり今のボク達が考えている通りに現実はあって、思っている通りの出来事が起こるのです。

心が弱いと思っていれば、心が傷つくことばかりが起こります。

パニック発作が起こると思っていれば、パニックになります。

電車に乗れないと思っていれば、乗れないようなことばかりが起こる。

ネガティブな念願でもポジティブな念願でもなんでもかんでも叶っています。

心は善いも悪いも判断しません。

考えたり思ったりしたことが叶うか叶わないかは自分の心次第だったですね。

心の思い、考え方次第で現実は変えられる

人間の心には普段意識できている顕在意識と、意識できない潜在意識の2つの層を持っています。

顕在意識は思考の源であり、思ったり考えたりする力をもちます。

潜在意識はその思考をさらに現実化する力があり、思考や感情がつくったイメージをすべて取り入れ蓄える働きを持っています。

だからネガティブなことばかりを考えていると、潜在意識にネガティブなものばかりが蓄えられます。

ネガティブが大量に潜在意識に蓄積されていれば、ネガティブなことばかりが起こるのです。

「私は病気だ」
「この病気がもっとひどくなったらどうしようか」
「心臓がドキドキする。パニック発作が起こるかも」

そう考えていると、不安が感情を刺激し悪い結果を実にリアルにイメージさせて、潜在意識に確実に蓄えていきます。

感情の結びついたリアルなイメージほど現実化に力をもつものはありません。

ですが、これがわかればポジティブにしていくことは簡単です。

ネガティブもポジティブも潜在意識にとってはどちらも同じことだからです。

ポジティブ思考になるにはたったふたつのことをやれ

成功への法則
New York Sunset Photo by Justin in SD

なにを簡単にできるもんかと思いますが次のたった二つのことで可能なのです。

  • 映像化
  • 言語化

何度も何度も想像する。絶え間なくずっと。そうなりたい自分や状況をはっきりと具体的に想像し続けるのです。

想像するのと一緒に言葉に出して言う。言語化、アファメーションです。

実は、これはボク達がいつもやっているネガティブな創造と言葉、それとまったく逆のことをするということなのです。

普段、調子が悪いときは「不安だなあ。嫌だなあ」そう思いながら嫌な状況をありありと想像しているはずです。

まったくその逆をやのですね。

そして、潜在意識は宇宙と太いパイプでつながっていますから、宇宙の膨大なエネルギーが自分自身に流れこんでいることを信じきることが大事です。

潜在意識が宇宙エネルギーそのものであることを信じる、その信念が生まれた時に奇跡のような現実があらわれるます。

奇跡は一瞬では起こりませんが、あとから振り返った時に奇跡が起こったことに気がつきます。

一歩、一歩毎晩、毎朝、自分への言葉がけを変えてあげましょう。

昨日までは「今日も失敗ばかりの自分」「また体調崩しちゃった」だったのをたった今から変えてみることです。

「今日も元気に目が覚めた」「起きて、動いて、会社に着いたぞ。すごい」みたいに。

どんな物事も違う角度からポジティブに捉えてあげましょう。

自分を褒めてくれる人は自分しかいませんから。

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