集中力を高めることで、うつも不安も克服できる

なぜ心の葛藤が起こるのか?

答え簡単。心が一点に集中していないからなのです。

心配だったり、不安だったりして余計な感情が心のどこかにあると、やっていることがおろそかになりがちです。

集中できない状態が続いているな、そう感じたらそれは「なにか悩みや問題があるんじゃないか?」と心があなたへの問いかけをしています。

その問いかけに答えてあげることが、早め早めのストレス解消になるのです。

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集中力をつけるとどうなるか

集中力がベストを尽くす
nicking the pole vault bar Photo by mark shaiken : : photography

どんな人でも人生に一度はベストを尽くしたなと、思えた時がきっとあるんじゃないかと思います。

ベストを尽くすとは、誰か他人と比較して、頑張ったとかではなく、あくまで自己ベスト更新、新記録をつくったそのときです。

その時の自分はどんな状態だったでしょうか?

ほぼすべての人が、夢中になってやっていた、目の前のものしか見えなかった、と言うはずです。

つまり、自己ベスト更新のその時とは、最高に集中しているのです。

集中していると、自分がやっていること以外のことに興味がなくなり、目の前のことしか目に入っていません。

他人の状態が気にならなくなり、普段の生活の悩み、人生の不安など、ネガティブな思考で心が揺れることがなくなります。

この時、我々人間の能力を抑制する最大の敵、ネガティブ雑念がなくなっているのです。

不安症の人や、うつ傾向の人は、いつもいつもネガティブな思考がわき出てきて、目の前に仕事があっても、家事をやっていても、ネガティブな雑念でいっぱいです。

この給料じゃやってられないなあ。
こんなに遅くまでやっていると身体を壊すな。
このスキルは一生使えるものなのだろうか?
私の生きがいはこんなことだったのだろうか?

すると目の前のことに集中できませんから、ベストを尽くすことは難しいでしょう。

それどころか、余計なこと、ネガティブなことを考えてばかりですから、セルフイメージをどんどんと落としていくようなことをし続けているのです。

いつもいつもネガティブなことを考えて、ネガティブな言葉を自分にかけ続けていてはよくなるものもよくなりません。

頑張っても頑張っても、期待とは全く正反対の結果しか得られないのだとしたら、目の前のものに集中していない、それだけのことかもしれないのです。

集中力は人生に成功をもたらし、生きがいを感じるためには絶対に必要なものなのです。

雑念で人生はつくられる

仙人でもないかぎり、人間は雑念の塊と言っていいでしょう。

その雑念が楽しいことばかりであれば、その人はいたって健康で、実りのある人生を謳歌しているはずです。

ところがほとんどの人の雑念は、ネガティブであることが多いのです。

雑念は潜在意識の中から湧き上がってきます。今の人生がもしうまくいっていないと感じるのであれば、普段なにげなく考えていることに意識を向けて、どんなことを、どんな言葉がけをしていたのか、チェックしてみてください。

ボクは、不安障害になったときに、どんなタイミングで不安がわき上がってくるのかと心を観察しました。

すると、雑念がわきやすい、簡単作業のとき、例えば掃除、家事をしているとき、急激な不安に襲われることを発見しました。

作業が定型的、簡単だったりすると、心は勝手にいろいろなことを考え始めます。

そんな時にネガティブな考えがあふれ出していたのです。

来月の支払いはなんとかやりくりして大丈夫だな。
再来月はちょっときつくなってくる。
その先は仕事が入ってこないかもしれない。
頑張ったけどもうこれまでか。
人生の最悪の展開を想像する。

どんどんとネガティブな思考をしていました。

勝手にネガティブな考えがわき上がってくるのです。

このネガティブな態度を改めろとはいっても、雑念のなかにネガティブが入っているのですからどうしようもありません。

この雑念を消し去る方法として、ポジティブ思考になれといいますが、どんなに言葉に気をつけても、いい本を読んでも変わることはありませんでした。

どんなことも集中すること

集中力を上げる方法
Project 365 #200: 190713 The Finishing Line Photo by comedy_nose

とにかく集中してやらないことが一番心にストレスを与えます。

心に迷惑をかけてしまいます。

私達の体と心はこの宇宙からお借りしたものでもあります。

お借りしたものに迷惑をかけてはならないと言ったのは、中村天風師です。

「この世のことはうまくいくようにできている。だから心配せずに力いっぱいにやりなさい。心配していれば心配したように現実になるんだよ。」

潜在意識には作用反作用の法則があって、嫌なことをそうならないように、そうならないようにと思えば思うほどに嫌なことが起こります。

嫌だからこそ、明確なイメージをもって想像してしまいますから、潜在意識にしっかりと取り込まれてしまうのですね。

だから潜在意識はそれを現実化します。潜在意識はいいこと、悪いことを区別しないのです。

雑念がネガティブであればあるほどに、ネガティブな現実が待っています。

雑念を減らすには、ひとつひとつに集中する、これが一番の方法です。

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